翻訳版はヒット作が前提なので、面白い作品が多いようです。

原文と翻訳版を比較

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原文と翻訳版の違い

海外書籍は読み易いものとそうでないものがあります。
子供向けに書かれた書籍でも古い時代のものやSFは読みづらいです。
時代背景やストーリーの流れがつかみづかいからです。

 

一方ビジネスや自己啓発分野の書籍は複雑な文法はあまりなく読者にメッセージを伝えるためにはっきり書かれているので読み易いです。
以前デール・カーネギーの「人を動かす」を原書と翻訳書両方とも読んだことがあります。
最初に原書を読んだのですがとても読み易く内容の理解もズムーズでした。
翻訳書は日本でベストセラーになる程の作品ですのでとてもおもしろく感動しました。

 

他にもスペンサー・ジョンソンの「チーズはどこに消えた?」やロバート・キヨサキの「金持ち父さん 貧乏父さん」も読み易い内容になっています。
これらの作品は原書・翻訳版どちらでよんでも楽しめると思います。

しかし、ディケンズの「クリスマス・キャロル」やミヒャエル・エンデの「もも」は読みづらい作品でした。英語以外で書かれた作品の英語版は読み易く書かれているように思います。

 

スペイン語やポルトガル語、ドイツ語を英訳した小説は内容の理解、文法的にも理解しやすかったです。他言語から英語に訳すとその過程のなかでわかりやすい単語や文章になっていくのだと思います。

 

図書館風景

 

また、翻訳版のいいところは海外ですでにヒットした作品なので、ハズレが少ないことだと思います。当たり前の話ですが、面白くない書籍は海外でも売れません。
翻訳家の方々も面白くない作品を翻訳する気にはならないと思います。
技術翻訳やIR翻訳は原文に忠実にしつつ読み手が理解しやすいことが重要です。

 

書籍の翻訳、特に小説の翻訳は翻訳家の方々の感性や技術によるところが大きいと思います。
原文と翻訳版を比較して文章を比べてみたことがありますが、何度も翻訳家の方たちの努力と才能に感動します。翻訳版はヒット作が前提なので面白い作品が多いように思います。

 

 

まとめ
  • 英語以外で書かれた本を英語に翻訳した本は読みやすい
  • 翻訳版はよい作品が多い